付き合っているなかで避けては通れないのが喧嘩です。
別々に育ってきた個人が一緒にいるのですから、意見が違うことがあっても当たり前です。
でも大事なのは仲直りをいかに後腐れなくできるかということですので、上手な仲直りのテクニックを紹介します。
寝る前には仲直り
次の日まで喧嘩を持ち越してしまうと、いつまでも険悪な雰囲気が漂ってしまいます。
次の日の生活に何らかのトラブルが生じないためにも、最低でも「寝る前」までには仲直りするようにしましょう。
お布団に入りお互いに謝り解決したあと、２人で一緒に寝ることで、穏やかな気持ちでお互い眠りにつくことができます。
喧嘩のイライラを抑えきれず眠れなくて、寝不足！なんて事態になることもありません。
理由と自分の言い分は冷静に伝える
女性のヒステリーを見ると、男性はひるんでしまい、「面倒くさい」と思考をシャットアウトさせようとしてしまいます。
なので、感情に任せて言うのではなく、「なぜ自分が怒ったのか」「私はこういうことを主張したい」というようにあくまでも冷静に意見を言うようにしましょう。
感情的ではない分、彼の頭の中にしっかりあなたの言い分を伝えることができます。
あなたが冷静に伝えてあげることで、彼も冷静になるタイミングを得ることができるようになります。
「ごめん」を言う勇気を持つ
自分が悪くなかったとしても「ごめんね」の一言を言える勇気と心の広さを持つようにしましょう。
「ごめんね、でもね・・・」と謝ったあとに言い分を言うことで、彼も反省してすんなりと意見を聞き入れてくれますし、自分も謝ろうと思ってくれるようになります。
また、喧嘩の時は勢いに任せてきついことを言ってしまいがちなので、「言いすぎて反省してます」という一言を付け加えることで、彼の怒りを静めることもできます。
意地をはってごめんを言わないでいるよりも、勇気を持って謝ることができる懐の広さを身につけましょう。
おわりに
喧嘩はどちらかだけが悪いということはなく、両方に非があります。
だからこそ、仲直りは大事な作業なのです。
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